ワークスタイル in Germany Designer

どうもです。

こっちのブログでも既に紹介がありましたが、当社アドアルファに先週からインターンシップとして
何故かドイツから、何故かプロダクトデザイナーのロバート(愛称:ロバっさん改めロブ)が一緒の屋根の下
働いています。
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プロダクトデザイナーとオフィスデザインをどう一緒に考えるかを悩みましたが、すぐに答えは出て
ほぼ即答で受け入れをすることにしました。

一つは間違いなく刺激があること。
一つはオフィスにもっとデザインを散りばめたいということ。
一つは日本以外の国の人の働き方や考え方が少しでもわかるのではないかと言う事。

今日まで6日が過ぎました。最初は英語を話すテレなどもありましたが今では皆、積極的に日本語も混じりながらも様々なジェスチャや効果音を巧みに(?)使いこなし、昼食時などは笑い声が耐えません。

それぞれがロブと話すとき、英語の単語を頭の中で探しながら話します。
当然、カタコトもいいところでほぼ単語だけです・・・。

コレを一定時間行うと、次に日本人と話すとき(単なる社内の打合せ)で、日本語もカタコトになります。

今、アドアルファに来ていただくと日本語が若干カタコトですがご了承ください・・・。


色々とロブの働き方を聞き出しています。
よく言われている「日本人は働きすぎ」。
これもロブに聞いたところ、やはりそんな遅くまで働いたりはしないらしいです。

でも、私個人的には不思議に感じていた部分もありました。
じゃどうやって諸外国の人々は家計や経済を支えているのか?

なんとなくロブの話しを聞いてわかった気がします。

ロブのアイデアの出し方を聞いたときでした。


中島:「ロバートはどういった状況でアイデアが浮かぶ?」

ROB:「朝、コーヒーを飲んでるときや、電車の中で色々なノイズの中、思いついたりする」

中島:「じゃあ、オフィスでは何をするの?」

ROB:「PCなどによりアイデアを可視化して、検証をする」「グッドアイデアかバットアイデアか」
    「さらに写真などのデータ(情報)をみて、アイデアを変えていく」

中島:「では、いつもそのアイデアのことを考えているの?」

ROB:「オフコース!!」



なんとなくですが、日本人はシゴトとプライベートを分けすぎている気がしました。
海外の人がすべてではないでしょうが少なくともロバートみたいなアイデアを要するデザイナーは
常にシゴトのことを考えているいざいして。
オフィスに滞在している時間こそ日本人に比べると少ないだろうが、その他の時間も
常にアイデアに直結させようとしている。

「日本人が働きすぎ」というのはオフィスに居る時間が長いだけで
もっと日本の社会が、働き方がアイデアを要するシゴトが増えればおのずとオフィスでの滞在時間より
外での時間が大事になってくるのではないかと感じました。

製造業がアジアに移行している中、訪れるであろう「知価社会」つまりナレッジワークにあわせた
雇用形態とオフィスの在りかたなどが問われてくるのではないでしょうか?

当然、現在でも我々デザインに関わる仕事をしてる人やクリエイティブな仕事をしている人々は
24時間年中無休で頭の中はフル稼働しているでしょう。
我々みたいな少数な事務所は比較的時間も自由にやれているのでしょうが
大きい企業になればなるほど、一般の事務所仕事(デスクワーク)でくくられてしまい、
オフィスをはじめ、縛りが多くなっているのではないでしょうか?

私たちの責務ですね。
こういった人たちによりクオリティの高い(金額が高いだけではありません)オフィスを提供していかねば
ならないですね。それにはまずは啓蒙からですね。

がんばります。そして楽しみです。

また、日本に居ながらのカルチャーショックな事があればブログにアップしていきたいと思っています。
ROBはなんと9月まで居ます。
楽しみです。っつうか既に楽しいです。
皆さんも時間があれば遊びに来てくださいね。(辞書持って)
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by shigotobiyori | 2009-05-08 16:20 | 働き方研究

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