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新学期

4月です。
早いです。

という前回と同じ心境です。

しかしこの間に起きた東北大地震から福島原発問題。
心境的には本当に落ち込んだ日々が続きますがこの今の日本の状況でいつまでも
我々が落ち込んでもいられません。偶然にも元気に日常を過ごせる我々は自分たちが出来ることをただがむしゃらにやるだけ。というかやらなくちゃ!ですよね。

先週には東京から一時避難で福岡を訪れているスイス人「ティム」が来社。
プロダクトデザインを手がける彼の作品やシゴトにはアドメンバー皆興味津々。
日本語も話せてプロダクトも出来る。是非今後も一緒にプロジェクトを進めたいと感じた。
さらにインターンで来ている「ダニエル」もまた流暢な日本語でアドに興味を抱いてくれている。
何だろうこの国際的うけ・・・。
しまいには、昨日のアドフットサルにも参加して一緒に汗を流す!フットサル間もないアドチーム。あまりの素人ぶりに早速助っ人外国人起用?!
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ダニエルの話も出たところで、
「Co-Working(コ・ワーキング)」というお話を少し。

現在、世界中に広がっているCoworkingというスタイル。そもそもはSOHOで働くフリーランサー中心の人たちが「ヒトとのつながり」を求め集まってシゴトをすることで「場と効果をシェア」する目的で出来たスペース。日本にはまだ「協業」という概念が薄いこともあり、このCoworkingとは?という概念は人それぞれな感じがある。
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働く空間を10年取り扱ってきた私なりの見解は、大きなムーブメントに成り得る「これから」のワークスタイルもしくはワークプレイスでは無いかとアドレナリンがでまくっている。
その大きな理由のひとつに、現代の不況が物語る今までのワークスタイルの否定から入らなければならないと思う。当然今までの経済には今までの働き方が恐らくマッチしていたと思う。まぁ思うしかないだろうが、今から・・・と考えたときに「果たして仕事場は一人にひとつか?」もっと言うと「果たして仕事そのものは一人に一個か?」ということにも繋がる。大企業に勤めて老後まで世話をしてくれる終身雇用の時代がとうの昔に終わり、副業や女性の社会復帰、または定年退職後のシニアワークなど「人生におけるシゴト」をもう一度見直す必要は既に皆さんの周知の通りと思う。
そんな中においても、メインワークの中ですら一社で全てのワークフローを行なえていた今までと違い他社や他者との協業は必要不可欠。なぜか?
「IDEA」である。このIDEAを人は求める。情報は腐るほどあるがその情報を加工する「ヒトの頭脳」は個人がもてる最強の武器であり、記憶が続く以上墓場まで持っていける技術である。
皆、わかっていること。そう解ってはいるが、いざプロジェクト単位になると社内でのブレストが基本になっている。「あたりまえ?」かな?!どうだろうか?今までの「あたりまえ」が全て正しかったか?などなど色々考える。
じゃぁ、そのIDEAを色んなヒトからもらえないだろうか?その道のプロにしか思いつかないIDEAは無いだろうか?そのIDEAを求めるときに隣の人が社内の人間ではなく社外のその道のプロだったらその場ですぐにでもカタチに出来ないだろうか?

こういう「場」が今、どっかにあるだろうか?

個人も企業人も日本人も外国人も元請も下請も無くフラットに交われる「場」。
イタリアには「Bar(バール)」と呼ばれる交流の場がある。日本にも居酒屋やコミュニティの場はあるが、今この世界中でムーブメントを巻き起こしている「Cowroking」は日本にどのようにして入ってくるのか、文化として日本人は受け入れないのか?!

是非やろう!

福岡からも「CoworkingSpace」を!

そんな気持ち新たな4月の始まりです!!










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# by shigotobiyori | 2011-04-04 12:42 | 企画

新人キリンちゃん

3月です。
早いです。

そんな3月1日から、即戦力新人投入
首を長くして待ちにまった女子社員、その名も「キリンちゃん」
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どうやら本名です。今のところ本人はそう言っています。

私の師匠「雅(みやび)」からの電撃移籍。
師匠からも「キリンを頼んだ!」と上野動物園のパンダがどっかに移されるときの飼育員の涙を思い出しながら私も「立派に育てます!」と・・・。
詳しくは、というか本人はスタッフブログにて、そして苗字が知りたい人はお電話ください。

ということで新人ながらも、No8MATSUのエースの座を脅かす新エースにご期待ください。
ついでではないですが、3月後半には弊社CGパース部部長が東京からみやこお・・・いや帰還されます。

現在、私はアド通という社内誌作成をサボりながら、企画モノに挑戦を続けています。福岡に今までに無いワークプレイスと新しいオフィス文化を発信(予定)

さっき詳しく書いたけど、全部途中で消えちゃっ断念。
また気を取り直して書きます。
EUで2010年に開かれたとあるカンファレンス。コレが今世界ではムーブメントになりつつ。
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ツイッターでは3月を過ぎたので少しずつ、つぶやいていますのでそちらでもどうぞ。
ツイッターアカウント:addalpha001




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# by shigotobiyori | 2011-03-04 10:30 | 経営

2011年10周年アニバーサリー宣言

あけましておめでとうございます。
昨日から「仕事始め」となった株式会社アドアルファ代表の中島ヒロシです。

2011年1月1日!おかげさまで2001年1月1日に個人創業してから丸10年を迎えることが出来ました。今年出した会社の年賀状の数400枚は、まさしく今までお世話になった方々の数。いやそれ以上の数え切れない「ヒト」との関わりで今の自分が形成されていると実感しています。


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10周年マークが無かった方申し訳ない。実は途中で気づきました10周年に・・・




10年!

ひとつの目標だった。

昔、友達が働くすし屋の大将に10年やってようやく一人前と言われ、ただひたすらにやってきました。そして本当に多くの方に支えてもらいました。でないと普通高校出でデザインの「デ」の字も知らずに10年は続けられなかった。経営なんてとんでもない。今まで雇われたことが無いのに、社会の常識もわからない上に本来であれば社会の「イロハ」を教えてくれるはずの父も予備校時代に他界。勝手に今でも父代わりと思っている、今でも唯一無二の師匠、パースデザイン事務所「雅」の伊藤先生と大津先生には本当に感謝している。この場を借りて深くお礼を頭を下げたい。
「本当にありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。」

丁稚奉公で1年お世話になってからは、本当に誰にも雇われずにきてしまっただけに会社とは何なのかが一切解らないので「会社とはこうないといけない」とかが「無い」ただ「こうはなりたくない」だけは人一倍あったかもしれない。昔から私たち昭和50年生まれ世代にはあった将来像、「サラリーマンにはなりたくない」が合言葉のようでもあった。事実、なぜか周りの同世代には独立者が多い気がする。

しかし今10年経ってみて、大して実感は「無い」

まだまだ発展途上。これっぽっちも満足できない。

もっともっともっと!!

「もっと・・・なに?」

といわれると解らない。


ただ「もっと」。



10年!


仲間が出来た!これは本当に10年の財産。ウサギ年のせいではないと思うけど寂しいと死んじゃうからか(古い?ん?そういえば今年ウサギ年だな)10年前から、とにかく仲間が欲しかった。そして今8人の仲間がいる。いてくれる幸せ。アドアルファを去ったヒトもいる。西川央子、宮部哲大、内山美紗子、綱脇美穂、栗原雅樹、今でも「アド通」なる月一の社内報を一方的に送り続けている。アドアルファのその後を見守って欲しい。そしてジーちゃんバーちゃんになったときにまた笑って共通の話題で笑いたい。
このアド通は50号を目前に今、停まっている。時間が無いことの言い訳もありながら必ず(語弊あり)出してきたが、なにかを変えたかった。今月から10年の節目にまた再開します。関係者の方少々お待ちを。

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改めてアドアルファの由来。
実はこの商号30分で決めないといけないタイミングで30分で決めた名前だが、今ではその意味も含めまだ、他の名前に変えることは出来ない。かっちょいい建築家のヒトにも「中島君もうそろそろ良いんじゃない?」とか言われながらも変えれない。株式にするときに本気で考えたが結局変えれず。
その由来とは

addalpha.

add:[加えつづける]

単純にプラスアルファというのを「継続的に」行ないたかった。

お客さんへもプラスアルファのサービスを与え続けたい。
仲間も、技術も、知識も、仕事も、売上も。

決して皆減ることが無いように。知識もそうだが実は何も減らない。ただただ蓄積されていく。そう考えたいし、そう努力したい。辞めたヒトもいるが出会った以上、減るわけではない。ずっと皆の記憶には残り続ける。ただ「雇用」という関係がなくなっただけ。そしてまた会える。
「父の死」の教訓から言えるのは、

「死んじゃ駄目だ」

記憶にしか残ることが出来ず、更新できない。停まってしまう。
だから、皆には健康だけにはそして事故だけには本当に気をつけて欲しい。


だんだん話があらぬ方向へ行きそうなので由来はこの辺で。

さて10年10年言ってもこの不景気は変わらない。
でも不景気しか知らないので景気がいいのも正直よく解らない。

ただ、今やるべきことをやっている。そして今楽しむべきシゴトを楽しんでいる。
よっぽど世間が景気が良くて自分たちだけ悪かったら多少はあせるかもしれないが
ある種、有難い。

今までが間違っていた結果の不景気ならば、今までの経営の「当たり前」じゃなくて良い。

今までのデザインの「当たり前」じゃなくて良い。

自分の正しいと思うことを精一杯やれば良い。

ということで3年前に法人化したときに社内会議で恥を捨てて皆に言ったコトを改めてココで。

アドアルファは
「青春カンパニー」である!!!!

(もうだいぶ恥ずかしさは無くなった。むしろ気持ちいい)

カンパニー理念
「全てのはたらく環境にムーブメントを」

労使見解ならぬ有志見解!
(以前までは行動指針といっていたかな)
第一条:「すきこそモノの上手なれ」
第二条:「人聴謙虚・自信前進」
第三条:「着眼大極・着手小極」

勝手にカンパニーテーマ曲(無許可)
「全身ゴーマイウェイ」イナズマ戦隊
作詞:上中丈弥 作曲:イナズマ戦隊 編曲:イナズマ戦隊
歌詞はこちら
http://j-lyric.net/artist/a00187d/l00d6ad.html
YOUTUBE
http://www.youtube.com/watch?v=eEUjAfrNnZM
イナズマ戦隊オフィシャル 
http://www.inazumasentai.com/index.html

この10年間このイナズマ戦隊の情熱満載の歌に何度も奮い立たされた。
この先も武道館目指してがんばれ!イナ戦
ちなみにイナ戦LIVE情報も
<2011年ワンマン公演>
NEW!●04/02(土)Zepp Fukuoka
開場16:00 開演17:00 前売り3,675円(税込・全席指定・D代別) 2/26(土)発売!
問:キョードー西日本 092-714-0159
 ♪イナ戦、初のZEPPワンマン公演!
 ♪チケット先行予約情報は暫し待て!

とかなんとかも色々含め
これを今までの経験、知識等々駆使してコレをちゃんとカタチにしたい。
そういう経営の一年を目標と掲げる!

としよう。

では今年一年アツイアツイ、アドアルファスタッフ共々宜しくお願いします。









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# by shigotobiyori | 2011-01-06 22:35 | 経営

2010年

2010年が終わろうとしていますね。
どーもです。シゴトは納めてもブログを納めてなかったアドアルファ代表の中島です。

今年を振り返る!

んんんんんん~


思い出せん!


じゃ

駄目か


まぁ色々あった。やっぱり思い出そう。

個人的にも今後の会社的にもやはり一番は
初の海外経験。しかもシゴトで一番行きたかったドイツ&スイス!
これは本当に2ヶ月経った今、ジワジワきている。
結構本気でドイツで働きたくなった。
どうするかは後で考えるとして、”WANTS”が芽生えたコトが何より大事な気がします。
まぁ自分で言うのもなにか・・・。
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もうひとつも半分は個人プレーところもあるけどもちろんちゃんとシゴトで
不動産会社というかそういった業界に対して秋先から年末にかけて「企画」を自分で
持ち込み、いわゆる「3方良し」の考え方で皆にWinな内容を少しずつだけど組み上げていって行けていること。これはずっとやりたかった。やはり設計やデザインたるもの施主ありきだが自ら仕掛けることなど難しかった、いやそう思っていた。だから「企画」というシゴトに憧れ的なものを感じていたのかもしれない。言い方が大げさだけど、社内で転職しようなそんな感じ。
ざっくり言うと「ThirdPLACE」を造ろうというものです。
ちゃんと本気で、利用者や提供者のことを考えながらも採算重視ではなく、WorkStyleを研究し、専門にやっている私たちが世界基準をもって仕掛けたいと思う。
まぁマスターベーションといえばそうかもしれないなと思いながらも、そこから生まれる価値を生み出したい。


正直、経営では大変なことも多かった。不慣れな資金繰りに悩まされ、経理等の必要性に今頃気づきながらも満足に手がかけれず事後処理にしかなっていなかったこと。ただ法人3年目でこの壁にぶつかったことも運が良かったも思う。対策でというわけではないが、前から一緒にシゴトをしたいと思っていた畑違いのSEの兄と一緒にやることになった。これで一気に会社の組織としてのベースアップが出来た。自分でも気持ち悪いくらい似ている兄だが性格は正反対。私は絵に描いたような「おおざっぱ」に対し兄はこれまた絵に描いた「几帳面」。これは千載一遇のチャ~ンスとばかりに口説き落として引きずり込んだ。

今年も4期目に突入した9月前後は上記の経営の甘さから社員に対しても「利益重視」を強調し今までただがむしゃらに精一杯全力投球して採算度返しでやってきたスタイルを変えようとした。その矢先のコンペで渡し自らこれを意識しすぎてオフィスのコンペとしては初の敗退をした。
後悔した。いや「後悔するなら反省を」とイナズマ戦隊も歌っているようにひたすら反省した。
(イナズマ戦隊に関してはこちらをどうぞ。ちなみに今年はライブに5回いきましたがなにか)

そんなこともあり、兄に入ってもらい経営と技術の両立をいまだに目指す!

あとは、初の店舗設計をした。初の住宅設計をした。初の大阪物件を松島担当で無事竣工。来年春に福岡にすげーオフィスを不動産とコラボ。

他にはぁ・・・


今、横で妻が「振り返りすぎなんじゃ?」と適当な適切風なことを言われた。
それもそうか・・・。


ということで2010年おわりーーーー。

そして来る2011年1月1日は私がアドアルファという個人事業を初めてちょうど10年の
記念すべきアニバーサリーなのです!!

なのですが、つい3日前くらいに思いつき会社の年賀状も半分印刷した後に10周年のマークを入れたくらい何も準備なし・・・。

10年で一人前になれたのかな?!
その答えを求め2011年さらにさらに前にぃー前にぃぃぃぃーーー!!




では皆さん良いお年を!!








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# by shigotobiyori | 2010-12-30 23:42 | オフィス

<ドイツ&スイス視察>パート2~オルガテック2010

師走です。
とにかく、なにかと、よく走る。
でも痩せない・・・。

ということでまた間が空いちゃいましたが、最近行くところ行くところで「ブログは・・・?」と言われることが多く反省してかいてます。
そう!ドイツ&スイス視察を今日はひとまず、死ぬまでに一度は行きたかった2年に一回開かれる「オルガテック2010」(世界一の家具見本市)の模様を。

会場はドイツの北西部にあるケルンという街にあるケルンメッセ。
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110カ国61,000人が来場、前回の2008では113カ国62,500人だったらしく
残念ながら、規模としては少し縮小気味だとか。
しかし、やはり世界規模。スケールでかい!いちいちでかい!
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↑これはちなみに黄色いのは全てポストイット。(再利用とかするのかな?)
恐らくこの一個一個の会場が日本のメッセ規模じゃないだろうか?
それのこの赤い部分全て会場。足は筋肉痛。
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勉強不足で知っているメーカーの方が当然少ない。
あぁやっぱり自分が知っている「世界」なんてこんなモンなんだろうなと実感。
会場の中で郡を抜いていたのはやはり「vitra(ヴィトラ)」ブース出展面積もでかい上に
コンセプトから展示方法まで内容盛りだくさん。
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昇降デスクは必須
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これはわが日本の深澤直人さんデザインの「KUUBO」カッコいいぃぃ!
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日本の管理者席を設けたシゴトを打ち出しているとか。この天板の中にノートPCなどを
しまいこみます。本当に「空母」のよう。
日本ではまだ先ですがそのうちに


最初から結末言うのもなんだけど、他のブースはvitraに比べると見劣りしてしまう。


さすが。


知っているメーカーはこんな感じ
また、後日アップしますがスイスのベルンという町に工場見学に行って
すっかり虜になったUSM、代表作は40年変わらないデザインの
ハラーシステム
このカラーが新色として最近発表されたとか.
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i-phoneアプリをつかった振りかざすペンキアート
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さらに、つい一昨日に東京丸の内に東京ショップがオープンしたばかりの
Herman Miller(ハーマンミラー)
大御所としての貫禄はさすが。
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よくジャンクオフィスに合わせて提案させてもらうgiroflex(ジロフレックス)
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青山にショールームがあるBISLEY
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しかし、やはり会場には刺激がいっぱい。
中には内装勝負で家具はそこそこに、というブースも。
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当然今のトレンドやら内装の勉強になりました。全体的によく使われていた「透過性クロス」の進化版やカラーで行くと個人的には「パープル」が古臭くない感じでの配色が多かったように感じました。または「グリーン」はやはり根強く一時はやったビビットなグリーンからは少しトーンを落とした「モスグリーン」っぽい色味だったかと。
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ブースの中にはこのような一転勝負のブースも。個人的にはこのような一点に絞って「潔い」感じのブースは好きでした。解りやすく面白いものが多い。
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↑特にこれは完全に欲しい。

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テニスボールになります。(なってどうする?)
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これはいずれ提案で使いたい。「頭かくして・・・」
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これは巨大Googleアース
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これはあまりに絵になる金髪美女(盗撮・・・)
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日本からは私が見た限りでは「オカムラ」「コクヨ」「アイチ」
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その他目だったのは中国や韓国のブース。
しかしまだブースの規模は小さく雑多な感じが否めない様子だった印象。
その点、オカムラはイスに絞って勝負(ちょっと殺風景だったな)

この2日間私の悩みは
「何故、日本人に生まれたのだろう?!」という
劣等感の塊だったけど、日本の魅力をもっと出したいと心からおもった。
そのときには「畳」などなのか?やはり違うと思った。
もっと日本人にしか出来ない繊細なデザインや構造が出来るのではないか?
「ワビ・サビ」的なもの。
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↑これは海外のメーカー内ですがJapanの感じしますよね。(たぶん)
vitraの深澤直人さんの「KUUBO」など。ちゃんと日本人の息遣いが伝わる
まだ、日本人は自分たちでは気づいていない潜在的なものをもっと探そう。
そう感じたケルンの2日間でした。

ながかったぁ~
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(あ、でも逆に呼んでいただいた方、、長くなって申し訳ないです)

この強烈な睨みにも耐えたんで。(丹生が)







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# by shigotobiyori | 2010-12-10 22:08 | オフィス